高沢 テルユキ

定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 600053位
おすすめ度:

発売日: 2007-11-20
発売元: 幻冬舎ルネッサンス
発送可能時期: 在庫あり。
そして天使はふえていくを読んでみました。なかなか面白かったですよ?。会社の上司に薦められて、初めは嫌々・・・もとい半信半疑で読んでみたのですが、明日早速そして天使はふえていくを紹介してくれた会社の上司にお礼を言いたいと思います。
もしそして天使はふえていくをまだ読んでいない、これからそして天使はふえていくを買おうと思っているけど誰かのレビューを読んでからと思っているあなた!迷わずに買ってください。オススメですから!
知的好奇心を刺激する隠れた秀作
生命倫理に関心を持っていたので買いました。
耳慣れない産婦人科関連の知識であふれていて勉強になりました。
全体的な話の流れに自然な形で挿入される小話や医学的知識が後々明らかになる結末に深い意味を持たせているところなどは著者のセンスを感じます。
普通にミステリーとして読んでも凝ったストーリーと入り組んだ人間関係、そして最後にやってくる綺麗なラストは読み進めていくのに必要なリズムを作りだしてくれます。
そんなにミステリーが好きではない私でも楽しめました。
医学に関心をお持ちの方は一度手にとって見てください。
三人の美女が語りつくす愛のかたち
表紙の雰囲気が気になって店頭で手にとってみました。
帯文を読むと単なる謎解き推理小説に見えますが、実際には読んだあとにも心に長く余韻が残る人間ドラマです。
1章読んで、そこでやめようとしても、すぐに続きが気になってどうしても読みだしてしまう・・・気がつくと最後まで一気に読みきってしまいました。
綻びなく構築されているミステリーとしての側面だけでなく、あまり知られていない医学の分野を通して人が生きることの純粋性や欺瞞性を緻密に描き出しています。
登場人物のなかでは特に個性的で魅力あふれる三人の美女の会話に心をひかれました。
不思議な魅力が隅々にまでみなぎっている作品でした。
「誕生」
人は何のために生まれ、生きていくのだろう。誰もが答えに苦しみながら、答えを見つけようと生きている。けっしておめでたいことばかりでない「誕生」なのに、「誕生」を人々は「おめでとう」と定義づけた。だから「おめでとう」の裏側で、苦しまなければならない人々が生じたのだ。不妊治療・人工受精・代理出産・代理母・・・。それでも人は、今日も「誕生」し、「誕生」させ続けていく。
